xkeibafanの競馬日記

競馬に関すること全般書いてきます。

今週は皐月賞

皆様お久しぶりです。

今週は第84回皐月賞

牡馬クラシック第一戦目です。

 

今年も中々面白いメンツが集まりましたね。

何と言っても76年ぶり牝馬皐月賞制覇がかかる

レガレイラ、じゃあ76年前誰が勝ったの?と思って調べると"ヒデヒカリ"という馬でした。ちなみにヒデヒカリは皐月賞勝利後、日本ダービーにも出走!しかしまさかの12着、そしてオークスにも出走するがこちらは2着でした。というかオークスってこの当時11月開催だったんですね、知らなかった。。

まあそれは置いといて。

レガレイラ以外にも注目したい馬は多くおり、

列挙しますと、

 

シンエンペラー

メイショウタバル

アーバンシック

ミスタージーティー

サンライズジパング

 

絞るとこの5頭ですね。

注目度は上から高い順です。

やっぱシンエンペラーは外せないと思う。

出走馬の中で一番安定感があり、

中山2000mも過去2戦共に2着、

勝ち切れるかは正直微妙ですが、

少なくも大崩れすることはまず無いと思う。

それだけ地力はやっぱある馬です。

 

次にメイショウタバル、

この馬の毎日杯は本当に驚いた。

千八とは言え1000mを59.6ハナで飛ばして、

そこから上がり最速で6馬身差逃げ切り。

もしかしたらヤバい馬なんじゃないかと思わせる勝ち方でした。あの時計をしかも重馬場で出してくる辺りも恐ろしい。正直相手関係で見るとパッとしない部分はありましたが、それでも一枠二番からの逃げとなるとかなりの脅威だと思いますね。

 

次はアーバンシック、

この馬素質はかなりあると思うんだよ。

でも前走見ると気性面がまだ幼く、

過去2戦見ても最後の直戦首を少し上げながら走ってるんですよね。ああいう走り方なのか分からないですが、とにかくまだ仕上がり過程の馬ではあると思う。でも鞍上は何と言っても中山巧者横山武史、今勢いのあるスワーヴリチャード産駒(ちなみにレガレイラと父、母父も同じ血統)、一発あると思います。

 

次に挙げるはミスタージーティー

この馬はやはりホープフルS5着が印象的ですね。

あの時たしか直線で進路が確保出来ず、矢作調教師が「あれが無かったら勝ち負けしてた」みたいなコメント出してて坂井瑠星を批判してたんですよね。(まあ次走も瑠星のままだったけど)、とにかく素質はある。実際前走はリステッドとは言えキッチリ勝ってここまで来てるので期待したいです。個人的な話しを二つすると、まず一つ、この馬の新馬戦の二着馬が私イチオシのハヤテノフクノスケなので、この馬の価値をあげる結果を出して欲しい。もう一つは鞍上藤岡佑介、先日落馬事故で亡くなった弟の康太騎手のためにも、彼自身のメンタルや相手関係的にも苦しい闘いになるとは思うがどうか勝って欲しい。

手向けの勝利を願っています。

 

最後にサンライズジパング

この馬は中々未知数で、何かやってくれるんじゃないかと思わせる面白い馬です。

ホープフルS3着の実績はあるものの、その前までは前3走はダートからの参戦でした。そして前走の若駒Sではディープインパクトを彷彿とさせるような末脚で直線一気差し切っての勝利、何かとここまでに至る過程が個性的だなぁと思いました。キズナ産駒という点が個人的には気になるところで、クラシック戦で中々結果を残せていない血統ではある。もっとストレートに言えばキズナ産駒でクラシック勝った馬いないんですよ。でも今年のキズナは一味違うのか、重賞勝ち馬がこの時点で何頭も出ており、先週も桜花賞でライトバックが三着と好走していました。今年こそキズナ産駒の牡馬G1勝ちを見たいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【競馬反省会】京成杯

京成杯反省会!!

といっても反省することなど殆どなく、

ハヤテノフクノスケ頑張った!!

これだけです。

 

馬券は外れましたが、

今後に希望を持てる走りをしてくれて本当に嬉しかったです。ざっと展開を振り返りますと、、

というかまずゲートですよね。(早口)

偶数番で先に入って彼の様子を見ていたのですが、

これがビビるぐらい動いてないんですよね。

駐立状態が本当に良くて、

(大人し過ぎて逆に出遅れるんじゃないかと一瞬思ったけど)

非常に良いスタートを切ってくれました。

そのお陰もあり三番手好位を確保でき、

道中は折り合いも良く、

入りの1000mが60.3、

遅くも無く早くも無いミドルペースを追走。

 

直線向いた時の手応えも悪くなく、

前を捉えて残り200m付近で先頭

かと思いきや残り150mの坂で急に足色が悪くなり、

最後は他馬の末脚にやられましたね。。

というか敵はですよね。

 

あと馬体重も出走馬中最重量の520kg。

プラス14で来た時は正直、

(あっ、、詰んだ。。)

って思いましたね。

まず過去20年で510kg以上で勝った馬がいなく、

それ抜きにしても太めかなぁ…って見てて思いました。

ちなみに対抗に選んだアーバンシックも516kg、

でもこちらは見てて惚れ惚れする様なムキムキの馬体だったので

これ勝つんじゃね?って思いました。

(どちらかと言えばこの馬は気性が…)

 

更に言えば今回の勝ち馬であるダノンデサイルは、

馬番14番でしたよね。

でも驚いたことに14番って、

過去20年で唯一馬券にすら入ったことも無い死枠だったんですよ。

 

だからこの馬だけは来ないだろうなぁって内心思ってたんですけど、、

ノリさんにやられましたね。

やっぱデータって当てにならないんだね(白目)

 

話をハヤテノフクノスケに戻しますが、

あのプラス体重って正直なところ、

陣営は輸送減りも想定して余裕を残しておいたと思うんですよね。でも杞憂でした。

初の輸送ということもあり、

そこが懸念点の一つだったのかなぁと思っていましたが、、

全く問題無さそうで安心しました。

 

次はどこ走るんですかね?

個人的には父の勝った青葉賞(GⅡ)で見てみたいですね。

府中はともかく距離延長はプラスに働くと思うので。

あとダービーであの馬の勇姿を見たいので。

 

あと言い忘れてたけど、、

エピファネイア産駒二週連続重賞制覇おめでとう!!

 

ということで以上!

また来週(多分)お会いしましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【競馬予想】京成杯(GⅢ)

今週も予想書いてきます。

 

さて本日中山11Rは京成杯

なんと言っても去年の勝ち馬は、

あのソールオリエンス!!

更に過去を遡れば、

2010年ダービー馬エイシンフラッシュもこのレースを勝っています。

 

中山芝2000mはクラッシック三冠最初のレース、

皐月賞と同じ条件で行われる。

ちなみに京成杯勝ちから皐月賞を勝ったのは、

去年のソールオリエンスが初めてだったらしく、

(大体の勝ち馬が見事に他の前哨戦に出ており、、)

とにかくそういうレースです。

 

今後皐月賞候補の有力馬がこのレースを前哨戦として

使う流れが出てくるかもしれませんね。

というか出走馬を見るにかなり有望な馬が集まっているのではないかと思います。

 

上位人気馬は下記の通り、

 

  • ジュンゴールド
  • アーバンシック
  • バードウォッチャー
  • ハヤテノフクノスケ
  • ダノンデサイル

 

ちなみに私の馬券はこんな感じです。

 

  単勝 ⑧ハヤテノフクノスケ

 

これだけです。

なんで?と聞かれれば、だって

ウインバリアシオン産駒初の重賞制覇を応援しない理由なんてどこにもないですよね!!????

 

ということでデータは捨てます。

結局ロマンが無いと競馬なんてやってられませんからね。

ちなみに私はウインバリアシオンの大ファンです。

この馬の名前も出馬表で見た時、

(なんかどこかで聞いたことある名前だな…)

と思って血統表を見たら、

父:ウインバリアシオン

もうこの名前見れただけで感動ものですよ。

だって中央の芝重賞で産駒なんて滅多に見れないですからね〜〜残念なことに。

推せる時に推す。

これやらないと後悔するのでもう単勝一本!!

ということで以上、予想おしまい!!

 

という訳にもいかないので、

(そもそも予想してないですし、、)

一応過去のデータの振り返り(兼予想)をします。

 

ではまずこちらを見てみます。

過去20年間馬番別成績(2004-2023)netkeibaデータベースより作成

過去20年の馬番別成績です。

過去勝ち馬の馬番を見てみると、

大分ばらけてるんですよね。

何が言いたいかと言いますと、、、

ぶっちゃけ枠とか関係ない。

ってことです。

 

次に人気別で見てみましょう。

 

過去20年間人気別成績(2004-2023)netkeibaデータベースより作成

過去20年遡ってまず言えることは、

勝ち馬は1~7番人気まで。

8番人気以下の勝ち馬は存在しない。

 

こうしてみると、

1・2番人気が圧倒的に好走しており、

3~7番人気は殆ど横一線という感じです。

正直この範囲内だったら何が来てもおかしくないですね、、

 

更に馬体重別で見てみましょう。

 

過去20年間馬体重別成績(2004-2023)netkeibaデータベースより作成

 

まず言えることは、

勝ち馬は440kg~500kg台に限定されています。

最も勝ち馬が多いのは470kg台ではありますが、

それと同時に最も出走馬が多かったのが470kg台であり、

(470kg台が57頭、その次に多い480kg台が39頭)

 

勝率で見てもおおよそ均一だったため、

極端に軽かったり重かったりしない限り、

馬体重による不利有利は無い。

と考えていいと思います。

(3歳のこの時期なので、成長の早さで有利不利が出ると思って調べてみましたが…)

 

参考に今回の出走馬の前走馬体重を見てみると、

 

  • ① ニシノフィアンス 498(0)
  • ② バードウォッチャー 476(0)
  • ③ レイデラルース 488(+10)
  • ④ エコロマーズ 480(-6)
  • ⑥ アーバンシック 512(0)
  • ⑦ ロードヴェスパー 436(0)
  • ⑧ ハヤテノフクノスケ 506(+2)
  • ⑨ アスクナイスショー 476(+6)
  • ⑩ コスモブッドレア 476(+14)
  • ⑪ マイネルフランツ 468(0)
  • ⑫ グローリーアテイン 488(0)
  • ⑬ ドゥレイクパセージ 446(+4)
  • ⑭ ダノンデサイル 502(-6)
  • ⑮ ジュンゴールド 484(-6)

 

こうしてみると、

⑥アーバンシックが怪しく感じますが、、

(⑧ハヤテノフクノスケがプラス体重で来たらどうしよう・・・)

 

ということでまとめると、、、

  1. 枠は関係ない
  2. 人気も関係ない
  3. 馬体重も関係ない

つまり過去データなんて見なくていいってことです。

 

なんか参考になるものあるかなぁって色々漁ってみたんですけど、

当てにならないですよこんなもの。

 

だから自分が好きな馬買えばいいんですよ。勝って欲しいなぁと思う馬買えばいいんですよ。(暴論)

 

だから私の本命◎は、

⑧ハヤテノフクノスケ!!!

ちなみに応援の思いは別として買える要素は、

  • 新馬戦はホープフルS5着馬ミスタージーティーの首差2着
  • 次走未勝利戦は5馬身差の圧勝
  • 過去二戦は両方芝2000m

ただし関西馬なので初の輸送がどう出るかというのも気になりますが、、

十分買える要素はあります。

4、5番手で先行して体力温存して楽な手応えで直線迎えてほしいです。

おそらく人気馬(ジュンゴールドとかバードウォッチャーとか諸々)

が凄い勢いで差しに来ると思うので。怖いなぁ。。。

 

また、他馬への印はこんな感じです。

 

   ◎ ⑧ハヤテノフクノスケ

   〇 ⑥アーバンシック

   ▲  ⑪マイネルフランツ

   △  ②バードウォッチャー

 

以上。

ハヤテノフクノスケ頑張れ!!!

 

※追記

馬体重発表!!

本命と対抗が馬体重510kg以上なんですが、、

データ破壊してくれることを祈ってます。

 

 

 

 

【競馬反省会】フェアリーS(GⅢ)

フェアリーS(GⅢ)反省会

 

【結果】

1着:⑬イフェイオン(5番人気)

2着:③マスクオールウィン(6番人気)

3着:①ラヴスコール(4番人気)

 

ちょい荒れって感じでしたね。

(1〜3番人気綺麗に飛びましたが…)

ここで私の予想を見てみましょう。

xkeibafan.hatenablog.com

 

   ◎  ⑨キャットファイト(6着)

   ◯  ⑥スティールブルー(4着)

   ▲   ⑭ニシノティアモ(5着)

   △   ⑫キャプテンネキ(9着)

 

………。。

見事に馬券外でした。

当然馬券も外れました。

 

勝馬⑬イフェイオンは強かったですね。

道中4、5番手で付けてそこから前を捉えて先頭に立ちましたが、外から③マスクオールウィンが物凄い勢いで突っ込んで来たところを最後凌ぎ切ってゴールイン!前半600mも34.7で前残りのペースというわけでもなかったので(むしろ早かった気もしますが…)内容としても強かったと思います。

 

しかし私はどちらかと言えば二着の③マスクオールウィンの方が強く印象に残りました。位置取りは後方二番手で、4角手前から少しずつ位置を上げて行きました。外を回って直線に向いた後の末脚は物凄い切れ味だったと思います。

 

上がり3Fが33.9で、次点が4着の⑥スティールブルー(34.3)ですから唯一の33秒台!過去のフェアリーSを見ても最後を33秒台で走った馬は、私が見た限り一頭もいませんでした。

(間違ってたらすみません…)

 

あの末脚を東京競馬場の直線で観てみたいなぁとも思いました。今度は届くかもしれません。距離はこれまで1200〜1400で好走してたので、今日の距離(マイル)までが丁度いいかもしれません。

 

さて内容を振り返ってみて、

(勝ち)馬券買える可能性あったかなぁと思うと、、

ぶっちゃけ買えないですね。

そもそも1〜3番人気全部飛ぶとか普通思わないじゃん。それに派手に荒れるかと思ってたらなんか4〜6番の中人気で綺麗に固まるし、、競馬って難しい。

 

あとエピファネイア産駒地味に重賞勝ち久し振りな気がしました。

(※去年の紫苑S:モリアーナ以来)

三ヶ月振りと考えるとそうでもないか…?

でも幸先良くて私は嬉しいです。

 

それではまた来週(多分)お会いしましょう!

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

【競馬予想】フェアリーS(GⅢ)

2024年1月7日(日) フェアリーS(GⅢ)

 

暇なので競馬予想でもしてみようと思います。

今日は中山第11RフェアリーSですね。

三歳の牝馬限定戦

ローテ的にもここを経て春の桜花賞へ出走する馬も出てくるのではないでしょうか。

過去の勝ち馬をさかのぼると、

 

2023年 キタウイング

2022年 ライラック

2021年 ファインルージュ

 

すべての馬が桜花賞に出走しています。

ファインルージュは桜花賞三着ですし、

(※2022年二着に桜花賞馬スターズオンアース)

ここで名乗りをあげた馬の今後にも期待できると思います。

 

さて、過去は置いといて今年の出走馬を見ていきましょう。

ざっと全出走馬の血統と戦績を見てみたのですが…

(よく分からないなぁ…そもそも三歳限定戦なんて当たりっこないんだよ。。)

 

でも実際当たりにくいのは確かで、

一番人気が最後に勝ったのが2014年のオメガハートロックで、

それ以来9年間一番人気が勝っておらず、

(昨年のキタウイングなんて単勝11番人気ですからね…)

 

こう見ると何が来てもおかしくないレースですね。

各馬戦績を見ても突出した馬はおらず、

力的にも拮抗してる状態に見えます。

うーん、、なんか荒れそうやな。。

 

ざっと気になった馬を下に挙げてみます。

 

馬券の買い方の理想として、

堅い人気(1〜3番人気)の馬を一頭選んで、

そこに低人気馬を何頭か絡める。

荒れることを前提にすればこれが無難かなと。

上に挙げた馬で印を付けるとしたらこうなります。

 

   ◎  ⑨キャットファイト

   ◯  ⑥スティールブルー

   ▲   ⑭ニシノティアモ

   △   ⑫キャプテンネキ

 

こんな感じですね。

手短に理由を言うと、

 

◎  ⑨キャットファイト

前走こそ大敗したが、騎手も舞台も変わって上手くやってくれるはず。

出走馬の中で唯一中山芝1600mの勝ち経験がある。

是非ここは勝ってほしい。

瑠星君を信じろ。

 

◯  ⑥スティールブルー

戦績も安定しており、鞍上はルメール

これ以上説明がいるだろうか。

母父スマートファルコンっていうのも中々面白い。

 

▲   ⑭ニシノティアモ

前走未勝利戦を勝ち上がっての参戦であり、

他重賞出走経験のある馬と比べると見劣りするが、

こういうのが勝ちそうなんだよなぁ…

重賞初挑戦なんて無限の可能性がありますからね。

ドゥラメンテを信じろ。

 

△   ⑫キャプテンネキ

名前がいいよね名前が。

過去三戦は全て芝1400mでマイルはどうなの?

って話だと思うが、

ダイワメジャー産駒でマイル走れないわけないだろ。

あと騎手がピーヒュレ。

(誰だよ?って思って調べたら、)

今週から短期で乗りに来た人ですね。

昨日の中山金杯ではエピファニー乗ってました。

(一番人気で飛んでますね…)

よくよく調べたら、

2021年凱旋門賞トルカータータッソで大穴ぶち開けた人でもあります。

ここでも大穴ぶち開けて、

JRA重賞初制覇といってほしいです。

 

買い目はこんな感じでしょうか。

賭け金は少なめで。

連単連複は買いません。

元々ビビりっていうのもありますが、

こんな荒れそうなレースで、

大金ぶち込んだり三連単買うのは無理。

 

ということで以上となります。

お互い馬券が当たるといいですね。